こんにちは、あなごです。
あなごは2月からSI企業に就職しました。
職場ガチャは個人的には優勝したと勝手に思っていますが、それでも慣れるまでは大変な部分もあります。
今回はこれからIT業界への転職を考えている方や、または薬剤師から別の職種に転職したい人向けに、
あなごが転職した後に思った感想を正直に書きたいと思います。
就職して良かったこと
前の職場でも年間休日120日以上あったんですが、+で3日も増えました。
薬局勤務だとどうしても店舗を開けるために休日しなければいけない日が出てくるので、GW、お盆、年末や年明けまでガッツリ休めるのがいいですね。
薬局はサービス業なので当然患者さん対応を毎日何十人以上も行いますし、
それプラスで仕事を回すための職場内の連携やコミュニケーションを求められてきます。
私は人と沢山会ったり会話したりすると体力を消耗していくタイプの内向的人間なので、デスクワークによって少しでも人と会話する時間が減ったのは有りがたいなと思います。
もしかしたら今後案件によって顧客先への出張や客先常駐を行う場合もあると思うのですが、初対面でのコミュニケーション自体はそこまで苦ではない人間なので、そこは頑張っていきたいと思います。
薬剤師業界は女性社会です。
そこでは何が起きるかというと、女性は噂話や悪口が好きな生き物なので、職場内ではどうしても人間関係の噂話や患者さん、医師、病院などの悪口がすごく蔓延しやすいです。
逆にそういうのが全く無い職場があったらマジで教えて欲しい
私は人の悪口に流されやすく、かつ他人の人間関係に首を突っ込みすぎたくない側の人間なので、女性社会から解放され男性が多い職場に来られたのは良かったと思います。
あなごは40代のベテラン薬剤師さんや妊婦さんよりも体力がないので、店舗で座れるところでは積極的に座っていました。
デスクワークだとそこまで体力は消耗しないので、帰宅後も何か作業をする余力が残っていることが多いです。
体力が一番消耗するところは朝の満員電車くらいでしょうか。
とにかく体力面ではとても助かっています。いや運動しろ
薬剤師で年収上げるなら店長やエリマネを目指す以外だと、認定薬剤師を目指すのが一般的だと思うんですが。
認定薬剤師って、正直どれもめちゃくちゃ取るの大変じゃないですか?
つまらない動画をわざわざ見たり、試験受ける前に論文書いたり、講習受けたりなど•••。
自分の勉強にはなるとは思うのですが、一つの資格を取るためにものすごく時間のコスト消費が激しいイメージがあります。
一方で、IT系の資格は会場で小論文を書くもの、実技を行うもの等ありますが、座学のテストだけでいいものも沢山あります。
認定薬剤師に比べると講義のノルマなどがない分、かなり取りやすいと思います。
そしてうちの会社はそんなテストのみでの資格でも、取れば資格手当が増えるので、年収を上げやすいです。
また、資格を取るとどうやら顧客先から重宝されるようなので、やりがいのある仕事が回ってくる可能性が高くなります。
•••この記事を書きながら、早く基礎情報技術者試験の勉強をしないといけないなあと思いました。
耐えねばならないこと
最近は多くても4連勤ぐらいまでしてなかったので、毎回5連勤はキッツいなと思います。
5連勤によって何が起きるかというと、クリニックや美容院、市役所、勉強スペースなどサービス施設に行く時にどうしてもスケジュールが合いにくくなります。
特にクリニックや市役所は土曜日の朝に固定されがち。
そして、薬局美容院や勉強スペースも休日加算で値段が上がりがち。
平日のライブは有休を取らないといけない。
難しいところですね。
ちなみにあなご的には週3出社、週2リモートぐらいが理想です。
新人のうちは当然リモートワークなんてできないので、早くスキルや知識を身につけたいですね。
これに関してはあなごが引っ越すか耐えるかの二択しかないのですが、IT関連の職場はどうしても都心部にあるので、そこに引っ越すとなると家賃が高くなってしまいます。
あなごの職場は東京のド都会にありますが、旦那の職場は神奈川のド田舎にあるので下手に引っ越すことができません。
結局耐えるしかない。
未経験業種への就職なので、最初は当然年収は下がります。
薬局やDS勤務だとぺーぺーでも年収400万円を超えることがほとんどだと思うので、そう考えると、薬剤師って割と恵まれている業種なんだなあと思いました。
これから頑張って資格沢山取って年収たくさん上げていきたいですね。
うちの職場に限った話ではなく、IT業界あるあるだと思います。
固定残業代が給料に含まれていることが多いので、中途半端な残業はするだけ無意味です。
これからは出来る限り定時退勤を目指して要領よく仕事していきたいです。以上。
あなごの職場は情報漏洩を避けるために、仕事のノーパソを毎日自宅に持ち帰る文化があります。
ノーパソは単体で持つと軽いかもしれませんが、それに加えてお弁当や飲み物、本なども一緒に持ち歩くとなるとすぐ重機と化します。
そのため仕事で持ち歩くバックはどうしてもノーパソ通勤に耐えられる頑丈な鞄に限られてきてしまいます。
なのであなごはNordaceの黒くてスーツにも合いそうなリュックを最近買いました。
Nordaceのリュックはいいぞ。
いつかNordaceリュックの布教したいポイントも書いていきたいな。